
京都・伏見の地にて1956年に創業。池泉(ちせん)回遊式庭園や坪庭を眺めながら、伏見の名水から生み出す出汁を生かした繊細な京料理が味わえる「京料理 清和荘」。風格ある佇まいの大門をくぐると、広々とした庭園や数寄屋造りの建物に迎えられ、別世界へと誘われます。今回の特別プランでは、三代目主人の竹中徹男(たけなか てつお)さんがカード会員様限定の特別会席をご用意しました。

会席の初めの一品は「とうもろこしの水無月(みなづき)豆腐」。京都ではちょうど一年の折り返しにあたる6月30日に、半年の罪やけがれをはらい、残る半年の無病息災を祈る「夏越し祓(なごしのはらえ)」という神事が行われます。この日には「水無月」という和菓子を食べる習慣があり、今回の先付はその和菓子をイメージしたものだそう。粒皮が薄くてしっかりとした甘みがあるとうもろこし=ゴールドラッシュを用い、わらび粉で練ることでスッとくちどけの良いやわらかな食感に仕上げています。車海老、輪違いきゅうり(鎖のように飾り切りしたもの)、小豆を添えて、薄い葛餡をかけて供します。

八寸にも旬の素材がちりばめられています。小さなグラスの中に盛り付けているのはクコの実をあしらった「蓮芋のごま掛け」。つけ焼きにした「鱧寿司」。揚げてみりんと醤油で味付けした「茶筅(ちゃせん)なす」。合鴨を用いた「松風焼き」や「蒸しあわび」、「きすの黄金焼き」に「新丸十(さつまいも)のレモン煮」など、7種が並びます。

銀彩の御椀にて登場するのは、「牡丹(ぼたん)鱧」の煮物椀です。旬の鱧を骨切りし、葛粉をまぶして湯通しをすると、皮が縮まって切り目がふんわり開いた花のように見えることから名付けられたもの。新ジュンサイや万願寺唐辛子、椎茸などを添え、青柚子を振って供します。「春からはお出汁を引くのに、酸味が少なく甘みがあるまぐろ節を使います」と竹中さん。素材の持ち味を存分に生かすため、昆布の種類を使い分けるなど、季節ごとに出汁の引き方にもこまやかな工夫を凝らしているそうです。

特別会席を締めくくる水物には、フルーツパフェや黒糖わらび餅など珠玉のスウィーツをご用意。「季節の素材そのものの味わいを生かしたお料理を召し上がった後は、プリンやパフェなど満足感のある甘いものでゆっくりくつろいでいただけたら」と、竹中さんが考案するスウィーツはお客様から大好評。通常は高価格帯のコースでのみご提供する特別な品です。マンゴーやブラッドオレンジ、美山の牛乳を用いたクリームチーズのアイスクリームやほうじ茶のアイスクリームなどを組み合わせたフルーツパフェ。宮古島の無添加の黒糖を使ったわらび餅。7月にはかき氷なども登場予定です。数寄屋造りの雅な空間で、京都ならではの洗練された美味をお楽しみください。


特典・終了しました
- ご提供時間
- ランチ12:00~15:30(最終入店13:30)
- 料金
- 10,000円税・サービス料込
コース内容
- 先付
- 八寸
- 向付
- 煮物椀
- 焼物
- 炊合せ
- 御飯
- 水物
- 食材の入荷状況等により、内容が変更となる場合がございます。また、コースの料理内容は月ごとに替わります。あらかじめご了承ください。
京料理 清和荘(せいわそう)
- 最新の店舗情報は各店HP等にてご確認ください。

