

メディアでも活躍し、今日のフランス料理人気をけん引した坂井宏行(さかい ひろゆき)さんがオーナーシェフを務める名店。山王店の看板を預かる楠野大(くすの だい)シェフが、真摯な生産者の想いをお客様に伝えたいとの考えから、毎週畑に通い選んだ食材をフランス料理の技術で繊細に表現し、懐石料理から着想を得た美しい盛り付けで供します。人気のデザートワゴンは、約14種からお好きなだけお選びいただけます。
日本の優れた食材を取り入れ、懐石料理を思わせるプレゼンテーションでひと皿を構成する同店の特徴がわかる前菜。写真は、だだちゃ豆(山形県で生産される枝豆の一種)のエスプーマ(食材を泡状にする調理法)にすりおろしたシェーブルチーズ(ヤギ乳で造るチーズ)などを加えた料理。右は、米粉でからっと揚げたきすに生もずく、野菜のエスカベッシュ(酢漬け)を合わせて。鴨肉のパテには、香味野菜を細かく刻んで和えた山形出汁を添えています。

山形県産の新鮮な天然真鯛は、ふっくらと蒸し、皮目をバーナーで焼いて香ばしさを引き出します。真鯛の下には、あおさを使ったリゾット。また、利尻昆布の出汁を泡状に仕立てたものを添えて。付け合わせは、自家製のセミドライトマトとローストしたビーツ、チンゲン菜。週に一度は畑で野菜の収穫を行い、ときに農家の方とお酒を飲みながら語り合うという楠野シェフ。「私の役目は、真摯な生産者さんたちの想いをお客様に届けること」という言葉どおり、それぞれの素材の滋味深さを繊細かつシンプルに生かし切り、表現しています。

メインに登場するのは、ふっくらやわらかくうま味が強い足柄牛。塊のままワインで一日マリネし、香味野菜とともに煮込んで寝かし、カットして炭火で焼き上げるため、完成まで3日間かかるといいます。軟白ねぎは一度茹でてからソテー、赤万願寺唐辛子は素揚げ、ズッキーニはグリエに。それぞれの持ち味を最大限に引き出す調理法で仕上げます。

贅沢なランチコースの締めくくりは、もちろんスウィーツ。これを楽しみに訪れる常連客も多いという繊細かつ華麗なデザートを手がけるのは、シェフ パティシエールの清水美紀(しみず みき)さんです。かつては7種類ほどだったといいますが、果物農家を訪れたりしながらアイデアを得る彼女の情熱から、現在は14種ほどがワゴンで供され、お好きなだけお選びいただける趣向です。「もっと食べたい、また食べたいと思っていただけるような味を目指しています。全種類をオーダーしてくださるお客様も多く、それが何よりうれしいです」と清水さん。


特典・終了しました
- ご提供時間
- ランチ11:30~15:00(ラストオーダー13:30)
- 料金
- お一人様8,000円税・サービス料込
コース内容
- 食前の楽しみを飾る3つのプレリュード
- “エッセンシャル”季節野菜の彩り 48ヶ月熟成 ハモンイベリコベジョータと共に
- 陸奥湾から届く天然真鯛を蒸しあげて~爽やかにシャンパン香るソース~
- 足柄牛ほほ肉の柔らかな赤ワイン煮~絹のようなじゃがいものピューレと共に~
- ワゴンデザート
- パン
- コーヒーまたは紅茶
- 食材の入荷状況等により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
ラ・ロシェル山王
- 最新の店舗情報は各店HP等にてご確認ください。

