
創業は、幕末の文久3年(1863年)。初代が寿司の屋台を引いたことに始まり、その後料理屋へと姿を変えたという老舗割烹「日本橋とよだ」。現在、160余年もの歴史とのれんを受け継ぐのは、5代目主人の橋本亨(はしもと とおる)さんです。確かな目利きの力と繊細な技を惜しみなく注ぎ込み、季節を美しく表現した端正な料理が人気で、長く通う常連が多いことで知られる一軒です。今回のプランでは、カード会員様限定で通常はディナーでご提供する天然ふぐをランチで味わえるように特別に仕立てたコース をご用意しました。ほかにも、お椀や煮物など丁寧な仕事ぶりがうかがえる品々が並びます。新しい年を迎える貴重な時期に、こまやかな心づくしのおもてなしとともに、江戸の粋を心ゆくまでご満喫ください。
贅沢なランチコースの始まりに登場する前菜。写真左上の器に盛られているのは、蒸してほぐした毛蟹のとも和え。隣は、軽く塩を振って半日置き、香ばしく焼き上げたかます。海老しんじょを蟹で巻いて蒸したもの、さっと油通しして塩焼きにした才巻海老が並びます。さらに、自家製のからすみ、うなぎの蒲焼きなど、熟練の職人が丁寧に仕上げた多種の美味が一度に味わえます。

こちらは、本プラン限定でランチコースに組み込んだふぐ刺しです。「日本橋とよだ」では、天然ふぐを使用。端正な包丁の技で身が透けるほど薄く切り、花びらのように美しく盛り付けます。もちろん、ポン酢もこだわりの自家製。たまり醤油に昆布と鰹節、橙の果汁を加えて約2週間かけて作るといいます。出汁や醤油のうま味に橙のさわやかな柑橘の酸味が調和した味わいが、天然ふぐの風味を引き立たせます。

愛らしい鶴の器に盛り付けられているのは、さわらの焼き霜造り。皮目のみ直火で香ばしく焼き、冷水で冷やして作ります。繊細に切られた蛇腹きゅうりや菊花、加減酢(かげんず・調味料や出汁を加えて口当たりをやわらかくした合わせ酢)とともに味わう趣向です。

日本料理の醍醐味である煮物。写真は、麩と里芋、高野豆腐、牛タンの味噌煮、しろ菜と山えのき、菊を合わせたものです。鰹節と昆布で丁寧に引いた出汁がしっかりと染み込んだ、滋味深くやさしい味わいが堪能できます。


特典・終了しました
- ご提供時間
- ランチ11:30~14:30(ラストオーダー13:30)
- 料金
- お一人様15,000円税・サービス料込
コース内容
- 前菜
- 御椀
- ふぐ刺し
- 焼物
- 煮物
- 口代り
- 食事
- デザート
- 食材の入荷状況等により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

