
大阪・北新地に自社ビルを構える日本料理の名店「かが万」の鮨処として、2004年にオープンした「さか卯」。丹精込めて磨き上げた清々しいひのきのカウンターに8席、奥にはテーブル18席の落ち着いた空間で迎えます。オープン以来、料理長として活躍するのは、日本料理と寿司の研鑽を積んだ坂上光三(さかうえ みつぞう)さん。カウンター越しの温かい笑顔に緊張感もすっと和らぎます。
10月・11月の特別プランでは、坂上料理長がカード会員様のために特別なランチコースをご用意します。コースの始まりのつきだしは、朝一番に20分以上かけて丹念に練り上げる「胡麻豆腐」。出汁醤油とわさびでさっぱりと食べられます。

続いて登場するのは、「かが万」の名物料理「石焼(いしやき)」です。真っ赤に熱した天然石の上で、酒盗地(しゅとうじ=鰹の希少な部位を塩蔵熟成させたものを酒でのばしたもの)に漬けたいかを焼いて食べる趣向。香ばしさがぐっと食欲をそそります。

「蛤潮汁(はまぐりうしおじる)」は「鮨処 さか卯」の定番メニュー。大量の蛤を惜しみなく使い出汁を引いているので、白く濁って見えるほど貝のうま味が濃厚です。こちらは、握りが提供される合い間に登場する一品です。

メインの握りは、カウンター席では1貫ずつ、テーブル席の場合は数貫に分けて供されます。酢飯には、岡山産のコシヒカリを使用。「やさしい味わいにするため、少し甘口に仕立てています」と坂上料理長。この日は、白身のかれい、中トロ、大トロ、剣先いか、酢で締めて寝かせたまろやかなこはだなど。すっきりと洗練された佇まいに思わず見とれてしまいます。

活けの車海老は湯がいて、温かい状態で握って供されます。生の帆立貝は肉厚で甘みもしっかり。締めたあじは酢飯と身の間にあさつきをしのばせ、おろし生姜を添えて爽やかに。

長崎県壱岐(いき)市で獲れた穴子は煮穴子にして炙り、少し濃いめの甘みがあるツメを塗って仕上げています。厚焼き玉子は白身魚と芝海老のすり身を用いて、ふんわり焼き上げたもの。水なすやべったら漬けなど、季節の香の物がお口直しに添えられます。

この日の食後のデザートは、「フルーツみつ豆」。メロン、マンゴー、甘く炊いたトマト、「かが万」謹製の黒豆などが使われています。秋には、黒蜜で味わう豆乳を使った和風プリンなどもご用意する予定。料亭ならではの和のスウィーツもお楽しみください。


特典・終了しました
- ご提供時間
- ランチ11:30~14:00(ラストオーダー13:30)
- 料金
- 10,000円税・サービス料込
コース内容
- つきだし 胡麻豆腐
- 石焼 いか
- 蛤潮汁
- 握り10貫(白身、中トロ、大トロ、こはだ、いか、あじ、海老、帆立、穴子、玉子)、水なす付
- デザート
- 食材の入荷状況等により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

