甘味処を併設した大正12年創業の和菓子店
青山紅谷
東京・外苑前 カフェ・パン・スイーツ
東京・外苑前
あんこ好き必見のおすすめ3選。職人の技が光る質感を、ぜひ動画でご覧ください。
1923年(大正12年)創業の老舗和菓子店「青山紅谷」は、2023年に外苑前の静かな小道へ移転し、甘味処を併設。約8種の和菓子はすべて甘味処で味わえ、売り切れ次第終了となります。素材の持ち味を引き出し、皮と餡(あん)が口の中でほどけるように溶け合う“一体感 ”を大切にした菓子づくりが信条です。

「わらび餅」は希少な本わらび粉を強火で練り上げ、さらに叩くようにして生み出されるコシが、なめらかなこし餡と一体化。上品な甘みが、深煎りきな粉の香ばしさとともに、口の中で溶けるようにほどけます。
一口サイズの「ミニどら」は手土産にも人気の定番。粒餡は生地となじむように水あめを加え、しっとりと。餡の甘みを引き立てるように生地の隠し味に醤油を入れるなど、繊細な味の設計が施されています。
看板商品の「豆大福」は新潟県産のもち米「こがね」を使用。水加減を見極めながらついた空気を含むやわらかな餅に、塩味の利いた赤えんどう豆と粒餡。指で触れるとふかりと沈み、かめば餅と餡がほどけ合う感覚に。

吟味した素材と技が生む一体感は、和菓子の魅力をあらためて実感させてくれます。甘味処で味わう“つくりたてのおいしさ”は格別で、わらび餅や豆大福は、できたてに近いほどその持ち味が際立ちます。繊細な口どけが、老舗の伝統を今に伝えています。


青山紅谷
東京・外苑前 カフェ・パン・スイーツ
電話番号03-3401-3246
営業時間10:30~17:00ラストオーダー16:30
定休日月・火曜日、不定休あり
- 最新の店舗情報は各店HP等にてご確認ください。

