
南フランスの星付き店など、数々の名店で研鑽を積んだオーナーシェフの高井実(たかい みのる)さんが伝統的なフランス料理を軸に、日本の豊かな食材を生かした美味でもてなすグランメゾン。今回の特別プランでは、高井シェフが会員様のために初夏の味覚をちりばめたドラマティックなランチコースを考案しました。

コースのスタートに登場するのは「新じゃがいものヴィシソワーズ 焦がしキャベツのハーモニー」。ほんのりやさしい甘みの新じゃがいものスープに、強火で焼いてブイヨンとミキサーにかけたキャベツのピューレの香ばしい風味が加わり、食欲をそそります。空豆やかぶ、グリーンピースなど変化に富んだ食感が楽しく、たっぷり添えたクレソンがみずみずしく爽快。アクセントに黒胡椒をきかせた「食べるスープ」です。

「春カツオの軽い炙り」は新作メニュー。脂ののりが少なく淡白な初鰹は、皮を引いたのち背の部分を軽く炙ることで香ばしさと、うま味を引き出しています。たっぷりのピンクグレープフルーツ、レモン、オリーブオイル、塩などで味を調え、ブルーベリーやさくらんぼ、レモンの泡を添えて。柑橘の爽やかな酸味とディルの香味がすがすがしく、初夏にうれしい前菜です。

メインディッシュは「フランス ペリゴール産鴨のロティ ソースオリエンタル」。高井シェフの修業時代の師であるルイ・ウーティエ氏が考案したソースをアレンジした一品です。生姜やピーマン、にんにくや4種類のスパイスを駆使した秘伝のソースは、たっぷりの胡麻、ミント、ライム、焦がしはちみつや赤ワインなどが加わり、奥行きのあるエキゾチックな味わい。ペリゴール産鴨は焼くと硬くなりやすく、火入れが難しい素材で、やわらかくジューシーに焼き上げられるのは熟練のシェフならでは。ほどよい野性味のある鴨肉は薄切りにしてあり、濃厚でいてあとくちはさらりとしたソースによく合います。

愛らしいデザートも楽しみ。ピスタチオのアイスムースの上には、ライムの皮でマリネした苺と苺のエキスのジュレ、苺のチップが添えられています。バニラアイスクリームに添えた小枝はライチ風味のチュイル(サクサクした焼菓子)。キルシュ(さくらんぼから造る蒸留酒)で風味付けしたピスタチオのソースをテーブルで注いで仕上げます。まろやかなピスタチオの風味とみずみずしく甘酸っぱい苺の相性のよさが実感できる一皿です。


特典・終了しました
- ご提供時間
- ランチ11:30~15:30(ラストオーダー13:30)
- 料金
- お一人様8,000円税・サービス料込
コース内容
- 新じゃがいものヴィシソワーズ 焦がしキャベツのハーモニー
- 春カツオの軽い炙り
- 季節の魚料理
- フランス ペリゴール産鴨のロティ ソースオリエンタル
- お楽しみ小さなデザート
- ライム香るピスタチオパルフェ 苺 バニラアイスクリーム
- フランス小菓子
- コーヒーまたは紅茶
- 食材の入荷状況等により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
レストラン ヴァリエ
- 最新の店舗情報は各店HP等にてご確認ください。

